長野での2日目、14日の空は高くスッキリと晴れ渡り、
外出には最適の気候となりました。
昼食には以前より一度伺いたかった
自然豊かな、隠れ家的でもあり静かに食事を楽しめる
東御市の草如庵に伺いました。
駐車場からの入口
雪の間から葦の枯れ姿が残る木道をすすみます。
古民家をオシャレに手をいれ、でもナチュラルな趣で静かな
気持ちになります。
裏山には竹林、季節ごとに自然を楽しむ事もできます。
古き良き時代の香りが漂います。火鉢の炭火がホットできる暖かさを
感じさせてくれました。
楽しみにしていた食事のスタートです。
滑らかなユリ根を使った料理からでした。
中に詰めてあったもち米もふんわり柔らか。
ブリだいこん?なのですが今までの中で一番でした。
タイミング良く運ばれるお料理は、どれも個性的な器に彩よくおさまり
会話をはずませ、食欲をかりたてます。
ごはんです。炊き立てです。早くフタを開けたくなります。
ハマグリとせりの炊き合わせご飯でした。せりの香りが程よく
おかわりをしていただきました。
デザートですね。
お腹はいっぱいのはずですが別腹となります。
きんかんの甘露煮、キンカンアイスがさっぱりとし特に美味でした。
季節ごとに創作和食を楽しませていただける、
日本料理 草如庵さんでした。
次の訪問がとても楽しみになりました。