CHECKUP
建ててから20年以上経過したブロック塀は表面は何ともなくても中の鉄筋が錆びたりセメントが劣化して強度に不足が出てきます。
よく見るとブロック塀から色々な危険信号を発しています。
専門家【ブロック塀診断士】に見てもらう前にご自分で点検表を見てチェックしてみましょう!
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1. 建築後約20年経過すると、壁体内部の鉄筋にさびが認められるようになり、抵抗力が弱くなります。
2. 建築後に高さ方向の増積みをすると、全体のバランスや鉄筋が上下につながらない等の問題が生じます。
3. ブロック塀は自立構造物として設計されています。土圧や他の構造物からの力には抵抗できません。
4. 擁壁(急斜面の土の崩壊を防ぐための垂直な壁)や玉石積みの上のものは、基礎の抵抗力不足や落下時の衝撃などにより、危険性が高くなります。
5. 鉄筋の有無は、感度の良い方位磁石をブロック塀に近づけたときに、針が振れることで確認できます。
6. 耐力診断には、危険を伴うことがあります。周囲に人がいないことを確認し、必ずブロック塀を押してください。
そのお悩みブロック塀診断士に
相談してみませんか?
公益社団法人 日本エクステリア建設業協会が
定める有資格者です。
小学校のブロック塀が倒壊し、登校中だった女の子が下敷きになり亡くなった事故は記憶に新しいことと思います。以前から警鐘を鳴らしていた私共としましては、このような事故が起きてしまったことが本当に残念でなりません。
鉄筋が入っていない耐震性に欠けるブロック塀の倒壊で下敷きになって亡くなったのが18名と、全体の死者28名に対して多くを占めました。 当時、ブロック塀倒壊による負傷者も多く出したことから、規制が強化されました。これらを教訓として、住宅の周囲には生垣を用いるよう仙台市などでは助成を行うようになりました。
福岡市中央区・東区・前原市(現・糸島市)で震度6弱を観測、東区では倒壊したブロック塀の下敷きになり1人が死亡しました。このブロック塀は、以前から危険が指摘され、対策が迫られていました。通学の時間帯だった場合、さらに被害が拡大していたのではないかと言われています。
新潟中越沖地震で
倒壊してしまったブロック塀
民家の間に倒れたら逃げ場は
ありません
「政府の中央防災会議が想定する『首都圏直下型地震による被害』によると、東京湾北部が震源地となる地震が発生した時に、起こる可能性のある被害は、物的被害として、ブロック塀などの転倒件数が約11万件、人的被害として、ブロック塀などの倒壊および屋外落下物による死者が約800人と想定されています。 このような状況にも関わらずブロック塀の耐震性などについては、その実態はほとんど知られていないのが実状です。
特に、塀が倒壊した場合には人的被害を生じるのみならず、消防車、救急車などの緊急車両の通行障害を招くことが懸念されます。また、消火や救出活動にも大きな影響が考えられますので、ブロック塀に対する調査が必要となるのです。
道路側に倒壊してしまうと大変危険であり、
通行の妨げにもなってしまいます
また、民法では、地震でブロック塀が倒壊して被害が出たら所有者に責任があります。賠償責任が発生するので、賠償金を支払わなければなりません。 災害とはいえ、死亡した場合の金額はかなり大きくなるでしょうし、その後、ご近所付き合いにも大きな影響を与えます。 自分が所有している土地にブロック塀があるなら一度、確認したほうがいいかもしれません。
あなたの家のブロック塀は大丈夫?
正しくつくられたブロック塀は、生活の中で、
誰にも知られずに役立っていることがあります。
阪神淡路大震災で、木造の家の倒壊を
支えたブロック塀
道路側に倒壊してしまうと大変危険であり、
通行の妨げにもなってしまいます
ブロック塀についてのより詳しい知識は
一般社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会のお役立ち情報をご覧下さい。
当社の所在地である東京都には、有名な立川断層帯という活断層(埼玉県入間郡名栗村から東京都青梅市、立川市を経て府中市に至る)が通っています。
「今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の主な活断層の中ではやや高いグループに属することになる」との報告あります。
通学路や避難路、狭い道路に面しているお宅に
お住まいの方はご自宅のブロック塀について
一度検討してみてはいかがでしょうか。
公益社団法人 日本エクステリア建設業協会認定の
ブロック塀診断士が伺い診断致します。
診断後は診断書の発行を致します。
スワイプしてご覧ください
①基本診断料 | 当該 塀の長さ10m未満、塀の高さ1.2m未満の場合 | 15,000円(税別) |
---|---|---|
②追加診断料 | 当該 塀の長さ10m以上の場合、10m延長毎に | 5,000円(税別) |
②追加診断料 | 当該 塀の長さ1.2m以上~2.2m未満まで | ①+② の50%up |
②追加診断料 | 特別 塀の長さ100m以上、又は塀の高さ2.2m以上の場合 | 別途お見積り |
③ブロック塀診断書 | 発行量(複数塀の場合は各塀単位に1通)1通につき | 1,000円(税別) |
セルフチェックのご相談、tel、eメール等によるお問い合わせは無料です。
当店でブロック塀改修工事をご依頼いただいた場合、診断料は工事費用に充当させていただくため、実質無料となります。
耐震構造のユニット壁等の
耐震エクステリア製品
POINT01
震災時に倒壊の恐れの少ない門柱や塀をオリジナルデザインにて施工出来ます!
POINT02
ブロック塀では難しい又は不可能とされていたR型や大きな切り抜きを入れたデザインが可能であり、変形地や様々な要望にも対応が出来ます!
POINT03
国土交通省の公共工事等における新技術情報提供システム「NETIS」に登録されている信頼のある商品です!NETIS登録番号 CB-100027-A
ブロックやレンガ等(組積材)を低く積み、
その上に各種フェンス
POINT01
積み高さを60cm以内に抑え、フェンスで目隠しを!
POINT02
組積材とフェンスの種類で、また色の選択によりデザインが変わってきます。
かしこくブロック塀の安全・安心を確保しよう!
それぞれ申請の方法や条件などの詳細が異なりますので、
詳しくはお住まいの市町村へ直接お問い合わせ下さい。
エクステリアとブロック塀のプロがお答えします
ブロック塀は本来、建築基準法に定められた工事をしなければなりません。しかし、現状は基準を満たしていない危険なブロック塀が多いのが事実です。
震災時には倒壊をして尊い命を奪ったり避難所に向かう避難路をふさぎ、人も物資輸送車も止めてしまう事が度々あります。
事前に点検をして危険なブロック塀を、基準に遵守した安心・安全なブロック塀にして家族や地域住民が快適な生活の出来る素敵な街づくりをしましょう!
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新築外構・ガーデンリフォーム・外周り
のお悩みを解決致します。
外構・お庭のご相談は随時受け付けております。
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