こんにちは、イトウです☆
近年特に人気で、お客様にもおススメしている人工木デッキを展示場に入れることになり、先日既存デッキを解体しました。そこで普段あまりご紹介することのできない解体の様子をアップしてみたいと思います!


施工してから10年以上経つ天然木デッキは、傷みも出てきて酷いところでは足を乗せるとメリっという音がしたり、不安定に感じる状態でした
1枚ずつ板を固定しているビスを外していきます。電動工具を使用すると、かなり時間短縮できます



床板を取り払っていくと朽ちた柱が出てきました
原型をとどめていないものも多く、このまま放置していたらもっと危険なことになっていたでしょう…


作業が進みだいぶスッキリとしてきました
残すは大引きなどの太い柱のみ



カタログルームのサッシを傷つけないよう手作業で一本ずつ切り落とします。これが堅くて本当に大変でした
スタッフが交代でのこぎりを握り、やっとの思いで解体しました



残材を集めてトラックへ。
経年変化で傷んではいましたが、もともと頑丈な木材を使用しているので重量も結構あります
経年変化で傷んではいましたが、もともと頑丈な木材を使用しているので重量も結構あります

これから処分場へと運びます

基礎の石なども全て取り払い、細かい木屑なども片付けて解体工事完了です

まだ梅雨の明けないこの時期、現場作業優先のため展示場の人工木デッキができるまでもうしばらくかかりそうですが、リニューアルしたらご報告したいと思います