こんにちは、スタッフのイトウです☆ ひまわりのシーズンも終わり、久々のブログ更新です。
今日は展示場に入れた人工芝の施工の様子をご紹介します
当店展示場の天然芝です。先月芝刈りをして、スッキリしたところでしたが、いずれはまた雑草畑になってしまうということで、思い切って人工芝に張り替えることにしました!
くわやスコップを使って少しずつ芝生を剥がしていきます。根がしっかり張っていて雑草も絡みついているので、なかなか土と分離することができません。残暑の中の作業は本当に大変でした
芝生を取り除いた後は、砕石をさらに細かくした砕砂(さいさ)を下地として敷き詰めていきます。砕砂を全体に広げたら、転圧機を使ってしっかり地盤を固めます。基礎工事を丁寧に行うことで、仕上がりや持ちが全く違ってくるんですよ
下地が出来上がったら防草シートを敷き、施工範囲に合わせて切り取った人工芝を一枚ずつのせ、U字ピンで固定します。通常、人工芝はロール状で納品されるため、商品を無駄なく使用すると葉先の方向が変わってしまい、このように少し継ぎ目が目立つことがあります。コストはかかりますが、多めに人工芝を用意して葉先の流れを揃えたほうがキレイに仕上がります。
芝を張り終えたら、珪砂(けいしゃ)と呼ばれる細かい砂を撒いていきます。これは天然芝を施工する時と同じです。
珪砂を入れることで、芝を立たせることができ、施工後の仕上がりが良くなります
そして、最後に水をまきます。人工芝に水遣り!?と思いますが、これも仕上げの大事な工程です。湿らせることで乾いた時にふんわりとイイ感じになるそうですよ
完成です